20代、30代、40代の転職活動の進め方と登録しておきたい転職エージェントのご紹介等


キャリアコンサルタントが語る『転職ノウハウ』

◆転職活動の進め方に迷っている・・・

◆転職エージェントで他に数社登録したいが選べなくて悩んでいる・・・

◆過去に失敗したので、転職活動に活かせる情報などを知りたい・・・


転職活動をこれからスタートしたいと思われる際に、どのように進めて行ったら良いのか?悩むと思います。これから、転職活動をスタートされる方、少し苦戦をしていて改善をしたいと感じている方等に参考になる内容をお伝えさせて頂きます。

最初に(坂本よりメッセージ)

日々のYouTubeライブ、動画、ご相談やご支援等、多くの方々のお悩みやご相談と向き合う中、感じる課題があります。①自己分析や自己理解をしないまま、求人案件ありきの転職活動が主体となり転職後に失敗や後悔が多く生まれている➁内定承諾をする前にしっかりと考えず安易に飛び込んで早期離職をしてしまう。

この2点は凄く勿体ないと感じております。(+αとしては違和感、嫌な予感等、直感を大切にする事も要注意※念の為に企業の口コミをチェックして参考程度に情報把握をする事もお勧めです。例えば・・・【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト

特に、最近は上記の2つのポイントを改善する為に私から積極的に「自己分析や自己理解(自分と向き合う事、自分を知って、理解して今後を考える事)の重要性」「内定承諾前に焦らずにじっくりと考える+誰かに相談をして総合的に判断」を伝えるようにしております。

今後、転職活動をされる方は是非、頭の片隅に入れておいていただき、より良い転職、より良いキャリアを描いて下さいね。転職して良かった・・・良いキャリアが描けた・・・そうなるように、心から応援しております。

参考記事:自己分析や自己理解が弱いと転職活動が厳しい。自己理解が大切な理由について

参考記事:【内定承諾期間に悔いの無い決断】内定承諾後の辞退にならないように事前に相談する事

もし、辞めるのか?辞めないのか?苦しくて悩んだ時、その1つの判断として「自分を大切にする事」

心身ともに健康が厳しい状態で続けてしまうと倒れる可能性があります。自分を守る。自分で自分を大切に判断する事が必要な局面がある。この事も覚えて頂ければ幸いです。

それでは、「転職活動の全体像についての解説」「20代、30代、40代の各年代の転職活動の進め方」「お勧めの転職エージェント情報(20代若手支援、業界や職種の専門特化型等)」等を参考にご覧ください。

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自己紹介

株式会社キャリア経営パートナーズ 
代表取締役 坂本 典隆

私は人材業界で15年以上経験があり2014年には起業。転職エージェント&キャリアコンサルタントとして転職やキャリアの相談を日々させて頂いております。

キャリアとしては①株式会社メガネスーパー(店長・エリア教育担当)②ウインク株式会社(SV)③株式会社エスプール(支店立ち上げ、支店責任者、コンサルティング営業)④株式会社グッドニュース(創業数年のタイミグで入社、営業スタート、事業責任者、No.2として様々な事業に関わる)⑤株式会社キャリア経営パートナーズ(独立起業)

最近は転職エージェントを使わずに個人で転職活動をされる方も多く、様々な有料サポートも好評です。自己分析・自己理解の支援、面接練習、職務経歴書作成支援、内定承諾前のお悩み相談会、転職後のサポート(1ヵ月、2ヶ月)等もお気軽にご相談下さい。※詳細情報やお申込みはコチラ

実績と経歴紹介記事:転職活動の伴走者(escort runner)坂本典隆/キャリア経営パートナーズ/転職支援実績

オンラインセミナー開催/転職成功に必要な心構えシリーズ

YouTube運営動画チャンネル:悔いの無い転職&キャリアチャンネル

転職活動の全体像についての解説

転職活動を考えた際に、手段は複数存在します。特に絶対にこれが間違いない!というものは無く、個人個人の方々が色々な手段で動いている状態です。例えば以下のようなイメージです。

◆求人広告を活用

リクナビNEXT、doda、マイナビ転職、エン転職、Re就活等のメディア

◆ダイレクトリクルーティング(スカウトを待つ)

ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト、AMBI、ミドルの転職、dodaX等
(その他、求人サイトとスカウトが両面あるものとしてdoda、マイナビ転職、エン転職等)

◆ソーシャルリクルーティング

X(Twitter)、Facebook、LinkedIn(リンクトイン)、YouTubeなどのSNS上で採用

◆求人検索エンジン

Indeed、求人ボックス、Googleの検索エンジン

◆転職エージェントを活用

大手から中小企業まで全国には2万社以上存在します。一般的に名前を聞いた事がある転職エージェントは以下のような企業かと思います。

リクルートエージェント、マイナビエージェント、doda(パーソルキャリア)、JACリクルートメント、ネオキャリア、レバレジーズ、エス・エム・エス等

◆ハローワークを活用

正式名称は「公共職業安定所」。「公共職業安定所」を略して「職安」と呼ばれる場合もあります。ハローワークは国(厚生労働省)が運営をしており、「求人検索・就職関連の相談」を無料で利用可能。

◆有料支援、キャリア系のコーチングサービスを活用

ポジウィルキャリア、マジキャリ等の有料のキャリアコーチングサービスを展開している企業も複数あります。(金額は高額なイメージですが利用者は多く、人材紹介会社ではない立ち位置)

◆ヘッドハンター

一般的な転職エージェントとは違い、クライアント企業からの要望をもとに、企業で現在活躍をしている方をピンポイントで声をかけて転職ニーズが無い状態から伴走して口説いたり中長期的にアプローチをしてご縁を創るというスタイル。

20代の転職活動の進め方

・転職活動のポイント

20代の転職は可能性やポテンシャルを活かした転職が可能です。業界や職種を変えたキャリアチェンジをするにも適している時期になりますので、ご自身の自己分析、自己理解を深める事。その先の目標やなりたい自分を描けるような転職を実現して頂きたいと感じております。

また、フリーターやアルバイトとしての経歴が多い場合は、20代で挽回する事。若さを活かしてキャリアを整える。トータルで見られるので次の転職で自分の土台を作るような経験や実績を磨いて下さいね。

勿論、経験を活かして自分のキャリアにとってプラスになるようなキャリアアップ、チャレンジングな転職もお勧めです。20代という可能性を最大限生かしてより良い転職を実現してまいりましょう。

・具体的な行動

手段としては20代は色々なケースで対応できると感じております。これしかダメ・・・という制限はなくご自身のスタイルや合っている方法が自由に使えます。お勧めは自分で選ぶというスタイル。直接応募で動く形。

または直接応募と転職エージェントの併用スタイル。良いなと思える信頼できるコンサルタントと出会えた場合は専属でも可能ですが、対応に違和感を感じた時には担当を変えたり会社を変える事で無駄なストレスを回避してください。

昨今、SNSや様々なアプローチが可能なので、上記のようなスタイル以外でSNSのみで内定を獲得するなどの動きも普通になってきているので、リサーチをしつつ、フットワークの軽さを活かしてチャレンジをしてみて頂ければ幸いです。20代が一番、転職活動で順調な結果になる事が多いと考えます。だからこそ、転職回数が多い、在籍期間が短い等、コンプレックスがある方は次の転職で自信が持てるキャリアを創る事。

※ご支援やセカンドオピニオンが必要な方へ。※転職やキャリアサポートメニュー

30代の転職活動の進め方

・転職活動のポイント

30代に入ってくると20代とは違って経験や実績をしっかりと見られるようになります。ポテンシャルや可能性については20代では無いので厳しくなり即戦力、活躍イメージが沸かないと採用に至らないというリアルな状態と直面する事もあると感じております。

逆に言えば、スキルや経験、お人柄がベストマッチになるとスムーズに転職活動が進むなど、順調に転職活動でご縁を掴む方と厳しい方との差が少し出てくる年代だと考えます。転職活動の二極化が生まれるステージだと感じております。

特にマネジメント経験やリーダー経験、教育や育成など。自分一人での仕事ではなく組織、事業部等を束ねるようなご経験をしていると強みとして訴求も可能。ポイントは企業側が採用したいという人物像に自分がマッチしているのか?何が強みで企業にとって採用するメリットになるのかを訴求する事が必要です。

・具体的な行動

30代以降からは少し、様子が変わってきてしまいますが求人広告などのサイトは20代から30代前半くらいが対象になる事が多く、エントリーをしても厳しいという結果になる方も増えてきます。20代は順調だったのに・・・という感覚です。その為、ビズリーチなどのスカウトを待つスタイルを組み込み、直接応募のアプローチも自ら行って動く流れも大切です。

転職エージェントを活用する事も並行して使っていただき、経験が活かせてピンポイントで受けたい案件があった際には転職エージェント経由でアプローチをしてみて下さい。仮に不採用だった場合も転職エージェントからのフィードバックが改善に繋がる情報になる為、まとめておくことがポイントです。20代以上に自分の強みや経験を踏まえた戦いになると考えます。

※ご支援やセカンドオピニオンが必要な方へ。※転職やキャリアサポートメニュー

40代の転職活動の進め方

・転職活動のポイント

30代と変わって40代になると更に明暗が分かれる転職活動になると考えます。企業側の課題や実現したい事に対して即戦力として活躍が出来るのか?目線が上がりスキルや経験が足りないと書類選考も全く受からないという厳しい方も多くおられます。20代、30代、40代と年齢を重ねれば重ねるほど、採用のハードルは上がるので長期戦を覚悟して活動される方も多いです。

実際に、40代になっても各社から内定を複数獲得する方もおられ・・・スキル、経験、お人柄の3拍子が揃って苦戦をしない方もいれば、半年以上の長期戦になる方もいるなど30代以上に明暗は分かれると感じております。だからこそ、気持ちが落ち込まないように一人で厳しい場合は相談できる人や適度なリフレッシュも取り入れて戦う事が重要です。

※特に私にご相談を頂くケースも多く、お一人で転職活動をしている方、転職エージェントを活用している中で、サポートが弱い方など、セカンドオピニオンとしてもご支援をしております。※転職やキャリアサポートメニュー

・具体的な行動

実際に、何が正しいのか?分からないという状態になるくらい苦戦をしている方も多い年代です。つまり、絶対の正解は無く色々な手段で皆様頑張っておられます。例えば、以下のようなイメージがお勧めです。ビズリーチなどのスカウト型に登録(スカウトを待つ)、転職エージェントに複数社登録(求人で良いものがあれば動く)、直接応募(自分でSNSや企業の採用ページ等をリサーチして応募、人脈の活用や出戻り転職の選択肢を入れる等。

今までのご自身の人生で培ったものや得たものをフルに使って転職活動をしていく形となります。特に年齢が上がると自然に横柄な態度になっていたり変なプライドが捨てられなかったりと印象面でマイナスになる方もおられます。

企業が一緒に働きたい人になれているのか?自問自答しつつ面接においての印象面、転職理由やこれからのキャリア、自分自身の強み等、大切な部分をしっかりと準備をして戦う事が大切です。年齢の壁や自分の限界などを感じる事もあると思いますが、「今が一番若い。」今行動しなければいつするのか?時間は経過していきます。後悔しないように行動していきましょう。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。あなたにとっての、一つの参考にしていただければ幸いです。

個人で転職活動をされている方、転職エージェントを使っている中でセカンドオピニオンを求めている方へ(各種有料支援)

株式会社キャリア経営パートナーズでは、自己分析・自己理解の支援や個人で転職活動をしている方、転職エージェントを活用している中でサポートやセカンドオピニオンが必要な方等の様々な有料サポートをしております。(代表の坂本が対応致します)

特にお一人での転職活動は不安がつきものです。孤独との戦いを頑張っている方と伴走しつつご支援をしております。また、転職エージェント様を活用しているが、サポートが無かったり不安がぬぐえない方のご支援も増えてきております。求人紹介は問題ないが支援スタイルに課題があるエージェント様の場合、ご相談が入る事が多いと感じています。

自己理解、面接練習、職務経歴書作成支援、内定承諾前のお悩み相談会、仕事人生のお悩み相談会、転職後のサポート(1ヶ月、2ヶ月)、オンラインセミナー等もお気軽にご相談下さい。色々なプランの中から最適なサービスを選んで頂ければ幸いです。

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