【転職の書類選考落ちる】書類選考通過率が上がったコツは転職エージェントを活用したから


キャリアコンサルタントが語る『転職ノウハウ』

◆エントリーしても書類選考になかなか受からない。

◆職務経歴書の改善方法が分からなくて苦しい・・・アドバイスが欲しい。

◆今の自分の悩みを誰に相談をしたらいいのか分からない。

インターネットを見れば職務経歴書の書き方の情報が溢れています。でも、情報が多すぎるからこそ何が正しいのか分からないと悩む方は非常に多いです。

中途採用で転職をする方にとって、書類選考は頭の痛い問題です。

私は人材業界で15年以上経験があり2014年には起業。転職エージェント&キャリアコンサルタントとして転職やキャリアの相談を日々させて頂いております。最近は転職エージェントを使わずに個人で転職活動をされる方も多く、様々な有料サポートも好評です。自己分析・自己理解の支援、面接練習、職務経歴書作成支援、内定承諾前のお悩み相談会、転職後のサポート(1ヵ月、2ヶ月)等もお気軽にご相談下さい。※詳細情報やお申込みはコチラ

実績と経歴紹介記事:転職活動の伴走者(escort runner)坂本典隆/キャリア経営パートナーズ/転職支援実績

YouTube運営動画チャンネル:悔いの無い転職&キャリアチャンネル

そこでこの記事では、煩雑な情報を整理して「書類選考でお見送りになる理由」「書類選考通過率が上がる方法」「転職エージェントへの相談対応」などを分かりやすく丁寧に解説します。

この記事を読めば「書類選考で落ちる方が書類選考通過率を50%以上に改善して転職が成功する方法」の全てが分かります。

 

書類選考でお見送りになる理由

まず最初に、大枠の数字情報ですが一般的な書類選考通過率やその後の面接通過の数字をお伝えします。あくまでも大枠ですので、高い方もいれば低い方もいます。

書類選考通過率:30%程度
1次面接通過率:30~40%程度
最終面接通過率:30~50%程度

では、本題に入りますね。

書類選考とは、履歴書・職務経歴書などを企業に送付して採用担当者が面接に呼ぶか?呼ばないか?を決める場です。
 
書類選考でお見送りになる理由の一つは・・・シンプルですが、「会いたくない。」「会わなくても分かった。」こういった想いを相手の企業側が持ったからです。

会いたいと思ったら面接にお呼びする。つまり、企業に採用したいと思われれば書類は通過し、その可能性が無ければお見送りになるということです。

応募数が多い企業ほど、明確に見るポイントを決めているので、ある条件を満たしていないだけで、ご縁が無いという結果に繋がります。

お見送りになる例

・企業が求める年齢層では無かった。
・転職回数が多すぎる。
・ブランクが長くて理由も分からない。
・経験がミスマッチ。
・他の候補者が優れている。
・証明写真が無い。印象面が悪い。
・職務経歴書の内容では判断できなかった。
・応募が多すぎてちゃんと経歴を見られていない。


参考動画:初めての職務経歴書作成で抜けやすい事。転職活動成功のポイント
※全く作ったことが無い方には基本的な事を簡単に動画にしてお伝えしております。

書類選考通過率が50%以上に改善できたポイント

実際に、私達が求職者の方からご相談を受けて、書類選考に繋げる時に、事前に履歴書・職務経歴書を拝見してアドバイスをさせていただく事があります。
 
そこで、どういったアドバイスをするのか?・・・ですが、簡単にポイントをお伝えさせていただきます。

・採用担当者がチェックするポイントに関して、実際の経験や実績を含めて丁寧に表現する。

・数字で表現できる内容は数字も入れて記載する。

・PCスキルは具体的に細かく記載する事。

・セールスフォースやSanSanなどのシステム利用経験があれば記載する事。

・今回の求める人物像と自身を照らし合わせて、自身の経験を重ねていく。漏れが無いように記載します。

・あなた自身の熱い想いをどこかに必ず入れて内容を構成する。

・この内容で不採用になったら諦めがつく!!レベルの仕上がりで提出する事。
 
・自己PRや活かせる経験を、業務内容+αで具体的に表現する。
 
・内容が長すぎて読みにくい部分が多くある場合は、キャッチフレーズやタイトルなどを入れる事で、メリハリのある文章に改善する。
 
・退職回数が何度もある場合は、職務経歴書内に転職理由を追加して入れておく。
・履歴書に志望動機を入れて志望動画高い企業には丁寧にエントリーする事。

・写真を履歴書に貼付していない方は写真を入れて書類をつくる事。
 

転職エージェントに相談する方法と転職エージェントの参考情報

転職エージェントに相談する必要性

職務経歴書作成に関して、あなたがプロになる事は難しいです。実際に何が悪いのか?そこが分からなかったり見えていない事もあります。

だからこそ、一人での転職活動に限界を感じた時には転職エージェントを活用する方法も1つだと考えます。

特に転職エージェントの数も多いので自分に合ったコンサルタントを3人ほど見つけて比較をしてみましょう。その中で、相性の良い担当者を見つけておくと安心だと感じております。※当社へのお問い合わせ・ご相談はコチラをクリック

1社だけしか知らないと相性が悪い人と対応する事になるかもしれません。その為、1社に絞る前に複数に相談をされる方法を私はおススメしており、比較検討をする中で自分に合ったコンサルタントとの出会いがあると感じております。

年齢やキャリアによって対応できなかったり案件が無い事で支援が出来ない事もあるので複数に相談をする事が一番良い、転職エージェントの使い方になると考えます。

以下に転職エージェントとしての当社のリンクも入れておりますが、転職エージェントを使わずに個人で動きたい方には有料メニューも展開しております。

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キャリア経営パートナーズは20代とキャリア層を対象に「転職して良かった」と言っていただける仕事を追求しており2014年に起業した会社です。

ブログの執筆者でありキャリコンサルタントでもある代表の坂本が自己棚卸、書類作成、面接アドバイスなど二人三脚で親切丁寧に対応します。特にご自身の強みが分からない方など自己PRをしっかりと表現する事で通過率も向上しております。

ブログ記事に共感をして頂き、相談したいと思われましたら転職相談でお問い合わせ下さい。以下のページからお気軽にどうぞ。

キャリアを捉えた丁寧な転職支援「キャリア経営パートナーズ」

※転職支援実績

書類選考で苦労する方の特徴

ずばり!!相手のことを考えて作成していない方は、苦労します!!

仕事でもそうですが、お客様に提案やプレゼンテーションをする時は、必ず、相手の事を考えて資料を作成して準備をしませんか?
 
この感覚が普通に転職においてもできる方でしたら、問題は無いでしょう・・・
 
しかし、感覚が分からない方は相手が知りたい情報が入っていなかったり(経験・スキル等)、ネットなどにある参考情報のコピーで対応する方もいらっしゃるかもしれません。
履歴書・職務経歴書に関しては、世界であなただけの1枚に仕上げる事が重要だと考えます。誰でも使えそうな内容では想いが入っていないので、伝わりにくい傾向があります。
 
※ポテンシャル採用の場合は除きます。若手の場合は、経験よりも人柄重視で採用を行う事があり、その際は、書類の内容がある程度のレベルであれば、面接につながる可能性は高いと言えます。

まとめ

書類選考の通過率を高める為には、書類を見た時に、”あなたの経験を活かして転職先でも活躍できる”というイメージを自身が持てる事、相手にも持たせることが出来る事がポイントになります。

つまり、自己を客観視する事と企業側の視点に立って同様に客観視をする事が、記載内容の明確化に繋がります。

少しの工夫が、書類選考通過→面接に繋がっていきます。紙一重の部分もありますので常に改善を重ねて対応をしていく事が大切です。

どんな方でも最初に履歴書、職務経歴書を創る作業は大変だと思います。だからこそ楽しめたらいいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。面接にもお悩みがある方は以下のブログをチェックして頂ければ幸いです。

転職にお悩みの方へ

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以下に担当キャリアコンサルタントの紹介をさせて頂きます。

担当キャリアコンサルタント

株式会社キャリア経営パートナーズ
代表取締役 坂本 典隆

キャリアコンサルタント
TCS「認定コーチングスキルアドバイザー」
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
経営者の軍師 認定コンサルタント(1級)

略歴

大学を卒業後、株式会社メガネスーパーに
入社をして販売職からのキャリアをスタート。

1年目に新人賞を受賞し
2年目から店舗責任者と教育担当として
完全燃焼の日々を送る。

4年半後、ウインク株式会社に転職。
メガネのボランタリーチェーン加盟店の
経営者に対して経営支援を行う。
30歳を目前にした時、
新しい業界にチャレンジをする事で
自分自身の力を試してみたいという気持ちが強くなる。

縁あって人材総合アウトソーシング企業の
株式会社エスプールに入社。
派遣コーディネーター、
支店責任者、コンサルティング営業を経験し、
派遣と人材紹介を徹底的に習得する。

その後、ベンチャー企業の
株式会社グッドニュースに転職し
求人広告・人材紹介・人材派遣の
ワンストップサービスの営業展開を行う事で
多くの企業との出会いを創出し
5年間駆け抜けた後、
株式会社キャリア経営パートナーズを
起ち上げた。

※出版実績(2017年8月21日発売)
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by キャリア経営パートナーズ