転職活動は内定保留、内定承諾後の入社確定まで慎重に対応する事が必要


キャリアコンサルタントが語る『転職ノウハウ』

転職活動をしている中で、面接~内定は重要なステップになると考えます。その中で、内定を取ったら一安心・・・そう考える方が多いのではないでしょうか?

内定=確実に入社

こういった方程式が成り立たない事もある事を最初に知っていただく事も必要なのではと感じております。

あなたの過去の経験で言えば、内定=確実に入社の流れがあったとしても、現実には、100%では無いという事実があります。

実際、私達が数多くの支援をしている中で、まさかのイレギュラーが発生したこともありました。

私は人材業界で15年以上経験があり2014年には起業。転職エージェント&キャリアコンサルタントとして転職やキャリアの相談を日々させて頂いております。最近は転職エージェントを使わずに個人で転職活動をされる方も多く、様々な有料サポートも好評です。自己分析・自己理解の支援、面接練習、職務経歴書作成支援、内定承諾前のお悩み相談会、転職後のサポート(1ヵ月、2ヶ月)等もお気軽にご相談下さい。※詳細情報やお申込みはコチラ

実績と経歴紹介記事:転職活動の伴走者(escort runner)坂本典隆/キャリア経営パートナーズ/転職支援実績

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職務経歴書の内容がエントリー企業が知りたい内容とマッチする事は大事

内定が出た後に・・・まさかの展開が

内定が出た後に、離職中の方であればすぐに入社できると思います。

しかし多くの方は現在の会社に退職の話をして、入社日を企業が求める時期にしなければなりません。

その時に、企業側に伝えていた入社可能日と実際に退職を伝えた後に確定した退職日が大きくズレたとしたら・・・

また、派遣や契約社員の場合は、契約更新をしたことで、3ヶ月や6ヶ月後になってしまう事もあります。

企業としては、いつでも良い入社の時と、ある程度の入社時期を想定した時の対応では全く違う結末になる事があります。

参考動画:転職は意思決定しないと最終面接で苦戦&内定承諾ができない。

内定が取り消されること

業績が急激に悪化をして人員計画が大きく変わってしまう事もあるかもしれません。採用をしようと思っていたポジションが、社内で動かせるようになったなど。

そうなった時は、企業側は他の候補者に声をかけたり、社内での人事異動によってそのポストが他の方の手に渡る事も出てきます。

そうすると採用活動をしていたとしてもポジションが埋まってしまい・・・急遽、採用が出来なくなったというメールを頂く事も可能性としてあると考えます。

内定が白紙になる・・・まさに最悪の結果

内定が消えた・・・今の会社には辞めるという事実が伝わってしまった。

人生がひっくり返った感覚になる方もいらっしゃるのかもしれません。

でも、実際にあり得ることですし、環境が目まぐるしく変わる事で採用の計画も変動する事があると考えます。また、最終局面は気を抜いて油断をしてしまうからこそ、私達が転職エージェントとして気を抜くことなく最後までフォローする必要があると考えます。

最終的に企業と求職者とのご縁が消えるのか?結ばれるのかは、内定後の動き次第だと言っても過言ではありません。

これから、内定が出そうな方は、一つの参考にしていただければ幸いです。

個人で転職活動をされている方、転職エージェントを使っている中でセカンドオピニオンを求めている方へ(各種有料支援)

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