◆転職回数が気になって転職活動が不安でスタートできない
◆書類選考がなかなか受からない。何を改善したら良いか分からない
◆転職を成功させたい。少しでも自分の経験を活かしたい
何回も転職をしてしまった。転職回数が多い事が自分にとってはマイナスではないか?そういった悩みはありませんか・・・
私は人材業界で14年以上経験があり2014年には起業をして転職エージェント&キャリアコンサルタントとして転職やキャリアの相談を日々させて頂いております。
実績と経歴紹介記事:転職活動の伴走者(escort runner)坂本典隆/キャリア経営パートナーズ/転職支援実績
今回の記事では「20代で転職回数が多いってどのくらい?」「自己PRがなぜ?大事なのかを解説」「内定を出したい人ってどんな人なのか?」をお伝えしています。
是非、記事を最後までお読みいただき、内定獲得に繋がるヒントを掴んでいただければ幸いです。
20代で転職回数が多いってどのくらい?
まず、20代で転職回数が多いとは感じないイメージをお伝えします。
20代前半・・・転職回数0回~1回
20代中盤・・・転職回数1回~2回
20代後半・・・転職回数2回~3回
いかがでしょうか?
面接官が適性かなと感じるイメージになります。
20代後半で3回でもちょっと・・・と言われる事もあるので大枠で掴んでいただければと思います。つまり、この回数(3回)を越えてくると「多いかな」そう思われる可能性はあります。
自己PRがなぜ?大事なのかを解説
面接で自分の魅力を伝える事は重要です。その為に、職務経歴書の自己PRをしっかりと作り込むことがポイントとなってきます。
職務経歴書をサクッと作って考えていない方は自己PRを自信をもって語れない事が多いです。それは自分と向き合う時間を多くとっていないから。
職務経歴書作成を通じて自己棚卸と自己分析、更には自己理解が出来ていない事が致命的です。
だから、面接によって話す内容が変わってしまいます。軸が無い、一貫性が無い。そういったフィードバックが多いという方は要注意ですよ。
それでは、自己PRの簡単な書き方をお伝えさせて頂きます。
私がアドバイスをするのは自己PRの項目を3つ作ってキャッチなワードをタイトルにして中身はエピソードを分かりやすく入れる内容です。
参考イメージ
【自己PR】
(1) 誰にも負けない圧倒的な行動力とPDCAサイクルで改善成長するスタイル
※ここにエピソードを入れるイメージ
(2)目標達成意欲の高さと最後の粘り強さ
※ここにエピソードを入れるイメージ
(3)相手の長所を発掘し伸ばしていけるマネジメント力
※ここにエピソードを入れるイメージ
なぜ?3つが良いのか?
それは、3つになると考えないとなかなか出てきません。その向き合う時間が次の面接に活きるという事です。1つ、2つ、3つと勧化て自分を知っていきましょう。
内定を出したい人ってどんな人なのか?
ズバリ!面接官が一緒に働きたいと思った人になります。
それでは、一緒に働きたいと思われるポイントは何があると思いますか?
それは、ざっとこういった内容になります。
・お人柄に魅力がある(人間性)
・過去の経験が次も活かせると感じる(再現性の表現が重要)
人間性と経験。
この2つが総合して評価点が高い方が内定が出ている傾向があります。
つまり、経験が素晴らしくてもお人柄に魅力が無ければマイナスになり他の方に内定が出ることがあります。
また、お人柄が素晴らしくても経験が弱いと即戦力や将来の戦力としてイメージ出来ずにご縁が生まれない事になります。
この2つのアピールが必要と思われるかもしれませんが、お人柄は今更、変わりません。今までの活きてきた人生がそのままお人柄として出るからです。
過去の経験も同様にです。今まで頑張って必死にやってきた事が評価されます。
でも、1つ、落とし穴があって「再現性」のある経験として語れないと厳しいです。
次の会社に入っても同様に結果が出せるという裏付けを再現性を感じさせるように語る事が出来るのか?
そのエピソードと考え方を企業は見ていますよ。少しでも意識が変わる事で結果が変わるように願っております。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
キャリアを捉えた丁寧な転職支援「キャリア経営パートナーズ」(転職相談受付中)
キャリア経営パートナーズは20代とキャリア層を対象に「転職して良かった」と言っていただける仕事を追求しており2014年に起業した会社です。
ブログの執筆者でありキャリコンサルタントでもある代表の坂本が自己分析、自己棚卸、書類作成、面接アドバイスなど二人三脚で親切丁寧に対応します。
有名企業、IT業界やベンチャー企業への転職支援実績がありますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。
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