求人で集まらない企業が人材紹介会社を活用して成功するのか?


キャリアコンサルタントが語る『転職ノウハウ』

私達が中小企業や成長企業のキャリア採用の支援をさせて頂く中で、求人を出しても人が集まらない・・・どうしたら良いのか?そういったお悩みを聞かせていただく事が増えてきております。

経営者からしたら本当に頭の痛い話ですよね・・・今回は、最悪の状態からどのようにして「切り抜けるのか」を当社で支援している採用手法でご紹介いたします。

今仕事をしている会社から転職を考えるキッカケは何ですか?

【目次】
(1)中小企業の人が集まらないという実態

(2)なぜ、中小企業に対する応募が少ないのか?
(3)求職者は何を気にしているのか?

(4)当社が支援させて頂き、採用が成功した方法

(1)中小企業の人が集まらないという実態

中小企業の採用方法に関して色々な方法がありますが、ハローワークや求人広告での採用活動が多いのかもしれません。勿論、経営者の人脈から採用に繋げるケースもあると思います。その方法を除くと、良く聞く声としては「ハローワークに出しているけど、応募すらない。」「採用したい人がいない。」など、ミスマッチが発生している現実があるでしょう。

また、求人広告を出したとして、大手企業や大企業とバッティングをする事で反応が無い事もあるかもしれません。金額をかけても採用できないなら、求人広告が怖くて出せない・・・という考えを持っている企業も存在しています。

そうなると、採用手段が少なくなり、ただ待っているだけのスタンスに変わっていく事が多いですね。

(2)なぜ、中小企業に対する応募が少ないのか?

一つの理由として、企業の魅力が伝わっていないという事が考えられます。ハローワークの求人票であれば、簡単な情報しか求職者に訴求できない為、会社名で知らない企業だと求職者は応募することなく、そのまま次の求人情報に進んでしまうかもしれません。仕組みとして、情報量が少なく本来伝えたい事も伝わらないのは仕方がないですね。

また、ハローワークの求人窓口の方は求人企業に直接、求人情報等の取材やヒアリングをしているわけでは無いので、求職者の適性等を見ながらアドバイスをする事も難しいでしょう。

求人広告に関しても採用予算が潤沢な大企業が検索順位の高いプランを活用している為、求職者の目に触れる情報は大企業や有名企業が多く、その下に位置しているプランの企業まで求職者の視線が到達しない事があります。こればっかりは、最上位プランと下位プランとでは大きな違いが発生するので覚悟が必要です。

(3)求職者は何を気にしているのか?

私達が転職希望者とお話をさせて頂く中で、お一人お一人にとって価値観も違いますし、企業に求める優先順位も変わってきます。

紹介会社に頼めば誰かを連れてきてくれる・・・そう感じている企業は実際に多いかもしれません。

「求人情報を送るからお願いしますね。」というイメージです。

当社は、機械的なお付き合いの場合は、支援が出来ないと感じております。求人情報内から求職者が気になったり、必要な情報の提供に協力的な企業においては採用が成功するイメージを一緒に作る事は可能ですが・・・

ご協力を頂けない場合は、ターゲットも明確にならず、伝えたい情報が入手できないので、アプローチをしても結果が出ないという流れになってしまいます。

人財紹介の正しい活用方法は、企業と紹介会社がいかに良い関係でパートナーとして取り組めるのか?この部分を私達は重要視しております。

戦略を立てる中でターゲットを明確にしてどのポイントでアプローチをしていけば興味を持つ方が出てくるのか・・・表には出ないやり取りですが、こういった対応をしっかりと出来る企業様は年々、成果が上がりやすくなる傾向もございます。

(4)当社が支援させて頂き、採用が成功した方法

そんな、採用が厳しいと言われる中小企業において、当社が支援をさせていただく方法としては成果報酬型の人財紹介になります。一般的には「人材紹介」と表現しますが、当社は人を財産だと考えておりますので、「人財紹介」と表現しております。

実際に、人財紹介を活用する事で応募すらなかった企業に求職者がエントリーをする事にも繋がりました。なぜ、求職者のエントリーがあったのか?それは、当社が企業の情報や仕事内容を細かく取材をさせて頂く事で、隠れていた企業の魅力が表面化する事にもなるからです。勿論、求職者の方々には大企業と中小企業の違いや考え方のポイントを凝縮してお伝えしてまいります。

その他には待ちの求人スタイルから、人財紹介を活用する事で、攻めのスタイルに変化する事になります。といっても求職者がすぐに反応するかどうかは採用の難易度によってバラバラになりますが、最大限の支援をさせて頂いております。

もし、採用活動に悩んでいる時は、人財紹介を一つの採用手法としてお考えいただければ幸いです。最後に、一部ですが、成功事例を簡単にご紹介させて頂きます。本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました。

■建材商社(従業員10人以下)
※ハローワークや紹介会社でも応募が無いとの相談を受け、人財紹介での採用支援をご提案。約半年後、無事に1名の採用が実現。社内のムードメーカーとして活躍中。
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■解体工事専門企業(従業員10人以下/現在は増員)

※求人広告で大きな費用をかけても集まらないという情報が周りにあった為、採用活動が出来ない状態だった。当社から成果報酬型の人財紹介をご提案させて頂き、無事に2名の採用に成功。会社の成長発展に貢献。
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■販促関連商品の製造会社(従業員10人以下)
※ハローワークでも求人広告でも、営業職が集まらず、当社でアプローチを行い、タイミング良く1名の入社が実現。営業として入社から数ヶ月で受注を獲得。

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株式会社キャリア経営パートナーズ
代表取締役 
坂本 典隆

キャリアコンサルタント
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
経営者の軍師 認定コンサルタント(1級)
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