面接で聞かれる事への答え方で迷って失敗する方の改善方法3点を解説


キャリアコンサルタントが語る『転職ノウハウ』

転職活動における面接での答え方、伝え方が苦手な方は・・・苦労されるかと思います。

そんなつもりは無かったのに相手には違った解釈で取られて不採用。

悔しいですよね。

面接において、一言、一言は本当に重みがあると感じております。

日々の転職支援において、採用の合否に関わらないミスと、直結するミスを見てきましたし、私自身も過去にありました。

今回のブログではそんな当たり前に見えて・・・意外にやってしまうポイントをご紹介致します。ポイントは3つ。

仕事を辞めたいなと感じた時に冷静な判断をしませんか?

(1)自分の言った内容が、違った内容で伝わる事もある

面接の本番において、質問が色々な角度から飛んできます。

そして、その対応をしていると、反射的に答えた言葉が、意図しない内容で相手に伝わって理解される事もあるという事です。

多少のミスであれば、採用の合否には影響しませんが・・・

相手が採用する際に、重要視している「キーワード」に反応してしまえば、「不採用」という判断に繋がる事があります。

例えば・・・組織において経営者を筆頭にマネジメントの階層が明確で、リーダー主導での組織体制を重要視している会社の面接において、「経営者やリーダーの指示や方針に従わない人材である」と捉えられると会社としてはミスマッチになる事もあります。

あなたは、主体的に仕事をしたいという想いがあり、その想いを伝えたい時に、経営者の言う事が全てではないので・・・というような言葉を発したり、トップダウンの組織では働きたくない・・・という話をしたりすると・・・どうなるか想像つきますよね?

企業の組織を捉えつつ理解をしていきながら主体的な動きが出来る点やしたい点をアピールしていけば流れは崩れなかったかもしれません。

このように、本人はそんな事言いたいわけでは無い、という場面でも緊張や焦りから間違った言葉が出てくることも実際にあります。

(2)やってしまった・・・と感じた時には、どうしたら良いのか?

誰でもミスはありますし、言葉として失敗した内容を言ってしまった時、そして、その内容が致命的だと感じた際には挽回は可能です。

会話の流れがおかしくない所や質問コーナーの手前で、「1点、お伝え間違えた内容がございます。」「1点、訂正させて頂きたい事がございます。」という切り口で・・・

相手にお伝えする事。

上手く繋げていけば双方の誤解が解ける場合もあります。

冷静ではないかもしれないので、面接中に気付かない場合もあるかと思いますが、少し、ドキッとした返答で気になる事があれば、言っておいて損は無いと考えます。

それを言わなければ、相手が誤解して理解している可能性もあります。

例えば当社のような転職エージェントであれば、面接後にお話をお聞きして面接のお礼のメールに言い間違いを補足してカバーする事もあります。

簡単ではないですが、常日頃から、言葉を大事にする意識を持っていれば、一言一言に魂が宿って、ミスも少なくなるかもしれませんね。

(3)具体的に・・・間違って言いそうな内容とは?

・自分自身の力で結果を出して評価されたいから転職を決意しました⇒協調性が無いのでは?チームワークは向いていないのでは?

・経営者が全て正しいという会社では働きたくない⇒組織での仕事には向いていないのでは?会社の和が乱れるのでは?

・前職は、いつでも、すぐに辞める事ができます⇒今の仕事に無責任に対応しているのか?会社から必要とされていないのか?

・質問は、色々と詳しくお話いただいたのでありません。⇒質問を用意していないのか?当社への志望度が低いのでは?

・私は、人に指示されて動くのは嫌いで主体的な人間です。⇒主体的はいいけど、極端すぎるタイプでは?

※他にも色々とあると思います。面接前に考えてみる事も必要かもしれません。

参考動画:【転職の最終面接】落ちる人の特徴と転職成功への秘訣

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以下に担当キャリアコンサルタントの紹介をさせて頂きます。

担当キャリアコンサルタント

株式会社キャリア経営パートナーズ
代表取締役 坂本 典隆

キャリアコンサルタント
TCS「認定コーチングスキルアドバイザー」
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
経営者の軍師 認定コンサルタント(1級)

略歴

大学を卒業後、株式会社メガネスーパーに
入社をして販売職からのキャリアをスタート。

1年目に新人賞を受賞し
2年目から店舗責任者と教育担当として
完全燃焼の日々を送る。

4年半後、ウインク株式会社に転職。
メガネのボランタリーチェーン加盟店の
経営者に対して経営支援を行う。
30歳を目前にした時、
新しい業界にチャレンジをする事で
自分自身の力を試してみたいという気持ちが強くなる。

縁あって人材総合アウトソーシング企業の
株式会社エスプールに入社。
派遣コーディネーター、
支店責任者、コンサルティング営業を経験し、
派遣と人材紹介を徹底的に習得する。

その後、ベンチャー企業の
株式会社グッドニュースに転職し
求人広告・人材紹介・人材派遣の
ワンストップサービスの営業展開を行う事で
多くの企業との出会いを創出し
5年間駆け抜けた後、
株式会社キャリア経営パートナーズを
起ち上げた。

※出版実績(2017年8月21日発売)
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