従業員数10名以下の中小企業においての2名採用成功事例


企業と求職者とのマッチング事例

採用活動においてスタートアップの企業が新しくメンバーを募集する際に、どうしたら良いのか?迷う事もあると思います。今回は、従業員数10名以下の中小企業の採用成功事例として、複数名採用が成功した内容を共有させていただきます。一つの参考にしていただければ幸いです。

 転職してスグに辞めてしまう原因は何なのか?

■企業側のニーズ

今までは採用活動をすることなく、過去の人脈を使ってメンバーを増やしていましたが、規模が拡大するにつれ、外部からの採用を検討する事になった。その中で、当社がご紹介いただき、求人広告・ハローワーク・人財紹介という手段をご説明させて頂いた中、当社のサービスである成果報酬型の人財紹介を活用するに至った。

■人財紹介サービスを利用した理由

お知り合いの経営者から求人広告を毎年何回も出しても結果が出ずに、数百万円の費用になっている・・・という話を聞いたことがあり、人財紹介であれば費用が無駄になるリスクが極限までおさえる事ができると感じ、正式にご依頼を頂いた。

■ターゲットの設定イメージ

配送メンバーと事務所内での営業サポート業務の2名の採用をご計画されていた。特に、中小企業であるので福利厚生面も充実していない。そして、休みも少なくターゲットとなる人財は少ないと感じていた。企業側にも協力をいただき、年齢層や学歴などはあまり考えずに対応をさせて頂く事になった。

■担当キャリアコンサルタントの狙い

中小企業であるという不安を払拭する為に、売上・利益がどういった状態で推移しているのかを伝える事と経営者のお人柄や考え方が素晴らしかったので、その魅力もしっかりと伝える事ができれば希望者も出ると推測をした。そして、書類選考通過=社長面接の流れを構築した事でスピード感を武器とする事もできると考えた。

■転職支援成功のポイント

予想通り、経営者の考え方に共感を得る方も増え、書類選考数も当初の予想を越える人数を確保する事ができ、最終的に2名の採用決定に繋がった。書類選考=社長面接のスピード感と、社長がざっくばらんに何でも話をする事で、求職者の視点で言えば安心感にも繋がったと感じた。

by キャリア経営パートナーズ