転職活動の最終局面になると内定をどうするのか？悩むこともあると思います。
妥協して何となく内定を承諾するよりは・・・明確な理由をもって判断をする事は必要だと感じております。
内定辞退は承諾前であれば全く悪い事ではありません。今回のブログでは内定辞退について分かりやすく説明をさせて頂きます。
私は人材業界で15年以上経験があり2014年には起業。転職エージェント＆キャリアコンサルタントとして転職やキャリアの相談を日々させて頂いております。最近は転職エージェントを使わずに個人で転職活動をされる方も多く、様々な有料サポートも好評です。自己分析・自己理解の支援、面接練習、職務経歴書作成支援、内定承諾前のお悩み相談会、転職後のサポート(1ヵ月、2ヶ月)等もお気軽にご相談下さい。※詳細情報やお申込みはコチラ
実績と経歴紹介記事：転職活動の伴走者（escort runner）坂本典隆/キャリア経営パートナーズ/転職支援実績
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内定辞退の大切さ
私達が転職エージェントとして幅広い年代の方々の転職支援・キャリア支援をさせていただく中で、妥協の無い転職をされる方が多く存在すると感じております。
数ヶ月活動をしていると、徐々に疲れてきてしまい早く転職活動を終わらせたい・・・
誰でも思う事ですよね。
そこで少し妥協をして、入社を決める方と妥協せずに内定を辞退する方。どちらが正しいという訳ではないですが、悔いのない決断をする事が大切です。
内定を手放すという事
誰でもそうですが、内定を辞退する事には勇気が必要です。
それは、内定が複数あれば気持ちに余裕はありますが、1つの場合は辞退をすれば最初から再スタートになります。
そのタイミングで妥協する方も存在しております。
内定を承諾したら転職活動が終わる、ラクになりたいという感覚です。この気持ちは誰でもあると思います。
内定の断り方
内定を断る時には誠実に向き合う事が大切です。企業とのご縁はその時で終わりではなく、将来的にお客様になったり何かの時に関わりを持つ事もあります。
これから内定を断る時のポイントを以下にお伝えさせて頂きます。
・感謝の気持ちを伝える
・内定を辞退する理由を誠実に伝える
・転職エージェントを活用している時も直接対応と同じように誠実に対応をする事
雑な対応や心無い対応をする事が絶対にないようにして頂ければ大丈夫です。
最後の断り方で人間性も出るのであなたらしく想いを込めて対応すればお互いにとって気持ちの良い終わり方になります。
手段としては電話でもメールでも大丈夫です。あなたにとって対応しやすい方法で気持ちを込めていきましょう。
内定辞退をする理由は何？
何となく辞退をするのではなく、なぜ辞退を考えたのか？その理由を自分で理解しておくことが大切です。
・年収面が希望に到達しなかった
・仕事内容で懸念点がある
・企業の社風が合わなかった
その基準を自分なりに常に考えつつブラッシュアップしていくと、判断を焦らずに決断する事ができます。
だからこそ、あなたらしい決断をしてキャリアを描いていきましょう。
参考動画：転職活動時の内定辞退の使い方。内定承諾辞退をするとどうなる？
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